ConoHa VPSはFactorioイメージがあるので、ポチポチするだけでFactorioのサーバーが立つ。
でもそのままだとFactorioのデフォルトのマップ設定を遊ぶことになる。資源マシマシ敵スクナメのマップで遊びたい。
この記事では上記のイメージをつかいつつ好きなマップを使うまでの作業を記す。
Factorioのマップデータは1つのzipファイルで管理されているので、そのファイルを手元のゲームクライアントで作り、そのファイルをサーバーに配置することで好きなマップを使うようにする。
その他の方法として、サーバー起動時にマップ生成設定ファイルを与える。というのもあるんだけど、マップ生成設定ファイルを作るのがやや面倒なのでその方法はやめた。
ちなみにFactorioのローカルプレイでのセーブファイルは、Windows Steamの場合はデフォルトだと
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Roaming\Factorio\saves
に配置される。
まずはSSHでサーバーにはいる。
$ systemctl stop factorio.service
で止まる。 ここでのFactorioのプロセスはsystemdによって管理されているので、killコマンドを使っても止めることは出来ないので注意。
セーブデータファイルの場所は↓
/opt/factorio/savedata/factorio_save.zip
ステップ1で作ったセーブデータ(zip)ファイルをSCPなり、ファイルをどこかにアップロードしてからwgetするなりして、上記のファイルと置き換える。
$ systemctl start factorio.service
これで好きなマップで遊べるようになった。おわり。