あのちっく小屋

みんな森山直太朗の事なんてさくらと小木の義弟ってことしか知らないでしょ。

2022.08.10
あのちっく

人に言う機会が殆どないんだけど私は森山直太朗の曲をめっちゃ聞く。 小・中学生の頃、フリフオンラインやRFオンラインでレベル上げ狩りしながら森山直太朗のアルバム『新たなる香辛料を求めて』をひたすら聞いてた。

フリフオンラインはほうきに乗って空を飛べるMMORPG。 当時は空を自由に飛べるMMORPGってすごい珍しかったので楽しかった。ほうきで移動して敵倒してまたほうきで移動するっていうルーチンがFF14のギャザに近い。楽しい。 運営がLINEでまだサービス続いてるらしい。やば。

RFオンラインはあんまりおぼえてないけどSF系の世界観のMMORPG。あんまりおぼえてない。新作の開発が行われてるらしい。

MMORPGの話はおいておいて、森山直太朗なんだけど、私達の世代って森山直太朗という名前だけは知らない人いないと思っていて、でもさくらの一発屋だと思ってる人がほとんどでしょ。 うち何割かは「夏の終わりも知ってるよ~」ぐらい。

あのあたりの印象が強いせいで、森山直太朗は堅苦しいというイメージを持っている人がほとんどだと思う。でも実は結構へんな歌をたくさん歌ってる。それが良い。

どこもかしこも駐車場

東京はどこもかしこも駐車場だなぁって曲。 正直何が言いたいのかはよくわかんないんだけど、どこもかしこも駐車場だなぁと感じてるのはわかるし、共感ができる。

よく虫が死んでいる

よく虫が死んでいるんだよなぁって曲。 こういう、「だなぁ系」の気持ちを深い感じに歌ってる。 感じたことを感じたように歌ってるのがなんか良い。

金色の空

たぶん一番好きな曲。 主に人間社会で失敗して辛くなったときとかに一旦一人になって聞く感じ。

いい曲多いので聴いてみてホギ。